男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

赤字病院は全体の半分以上。しかも増加傾向。これで本当に診療報酬はマイナス改定?

日本病院会が発表した「診療報酬等に関する定期調査」の中に興味深い記述がありました。なんと病院運営の半分以上が赤字運営となっているそうです。僕が思っていたよりも多いです。 平成30年2018年の診療報酬改定は予想通りマイナス改定になりそうですが、こ…

これは!レセプトの摘要欄の記載要領、添付書類について見直しを行う。中医協総会資料より

診療報酬改定にむけて徐々に情報が出てきましたね。大枠は決まっているので細部をそれぞれの協会や学会が調整をしているところですね。前回から思っているのは声が大きい協会や団体はそれなりに強いです。言い換えれば権力と政治ですね。 まぁその話は今度に…

若年層における膝への関節腔内注射アルツディスポは詳記書いても査定です。

今月の査定情報です。タイトルにもある通り関節腔内注射の査定がありました。若年層における膝への関節腔内注射(アルツ)は詳記を書いても査定になりますので要注意ですね。 今日はそんな若年層における膝への関節腔内注射アルツディスポについてかいておき…

【査定情報】デブリードマン加算の算定要件。レセプト病名はどうする?

今月の査定をチェックしていたらデブリードマン加算が査定になっていました。またお得意の「医学的判断?」って思っていたら単純なこちらの算定ミスでした。 デブリードマン加算は創傷処理における基本的な部分になりますので要確認しておきました。なので今…

グダグダ言ってないで、そろそろ仕事しませんか?

口だけの人って多いですよね。僕はわりとグダグダ言うタイプの人間ですがそれ以上に行動も多く行います。 なので今日はグダグダ言うだけじゃ意味がないですよね。って話です。

前回2016年の診療報酬はマイナス改定。病院収益はどうなった?

2016年4月に診療報酬改定があり、まぁ予想通りマイナス改定となりましたが病院の収益にどのくらいの影響があったのでしょうか?今回2018年の診療報酬改定もマイナス改定はほぼ確定ですからね。 マイナス改定だったけど2016年から病院収益はどのようになった…

医療事務でも年収400万円。2017年もだいたい決まってきたので予測。

2017年もあと1ヵ月と少しになりました。毎年恒例?の年収予想をしておきたいと思います。昨年も書きましたが医療事務に限らず事務員の給料や年収は計算しやすいです。営業などの職種と違ってインセンティブがあるわけではないですからね。 で、今年は年収400…

徹底して考よう。新しい新人教育方法をスタートです。

新しく採用したので恒例の新人教育を行っています。新人教育はそれぞれのレベルに合わせて基本的な初歩の部分から行う場合もあれば、それなりにすっ飛ばして教えることもあります。 今日はそんな新人教育方法について書いてみたいと思います。

【レセプト査定情報】複数の指手術が難しい。算定可能な手術のまとめ。

急性期病棟の担当になったので過去の査定を確認していました。そうしたら指手術の骨折観血的手術が査定がありました。指の手術って複数指にかかる手術をした時は複数の算定できるのが基本です。しかし、指の場所や手術によっては同一手術野となるんですね。…

手術の途中で中絶した時の算定は?まさかの中断です。

手術を行うとき、可能性としては途中で中絶・中止する可能性がありますよね。でも僕はそんなことはあり得ない事だと思い込んでいました。 でも医療事務経験5年目にしてはじめて手術途中で中絶・中止したという事がありました。こんな時の算定方法ってどうな…

カルテを一つ一つ確認してレセプトを作成しなきゃいけないってホント?

言いたいことはわかるんですけどね。上司や先輩の決まり文句みたいなもんでしょう。僕はレセプト点検なんて気合いをいれてやるもんじゃない!!レセプト点検による長時間残業なんて意味不明!!って考えなので、昔の人とは分かり合えることはないでしょう。 …

紙カルテが紛失?全員集合!カルテ大捜索。整理整頓が大事ですね。

僕が働いている病院はまだ紙カルテを使っています。来年度にはオーダリングシステムか電子カルテの導入予定らしいですがどうなることやら。 今日は1人の小さなミスが、大きなことになり、結果として全員に迷惑がかかった話です。「忙しかった」とか「うっか…

病院の総合案内や総合受付の役割。アルバイトやパート、ボランティアでいいの?

病院の総合案内や総合受付はとても大事な場所だと考えています。病院の入り口で患者さんの不安を取り除くことができる最初のポイントですからね。 ここがしっかりしている病院は患者さんからの信頼も得ることができます。なので今日は病院の総合案内や総合受…

大腸CT撮影検査(3D-CT)。算定の注意事項とかレセプト病名について。

僕の働いている病院は前年度に大腸CT撮影検査(3D-CT)がスタートしました。決算賞与も出たので利益を設備投資にもまわせるみたいです。好循環!病院内の設備が徐々に新しくなっています。 今日は大腸CT撮影検査(3D-CT)の算定がなど勉強しました…

病院の消防訓練。消化する?逃げる?事務局判断が大事です

病院の消防訓練が行われました。なぜか毎年レセプト点検の忙しい時期にやるんですよ。春の消防訓練も忙しい時期だったな。 僕の働いている病院では年2回消防訓練を実施しています。火災発生時に現場では混乱しないように患者さんの命を守れるように訓練をし…

手術の同一手術野又は同一病巣ってなんだ?複数手術や特例について。

急性期病棟になって毎日のように手術の算定をしている佐々木まるおです。おはようございます。今までは手術のコスト入力について逃げてきた部分がありまして今さらになって悪戦苦闘している次第であります。 医療事務たるもの日々勉強が必要ですね。なので今…

病院の受付管理システムが変更!だけど、たぶん失敗になるよ。

来月から院内の受付管理システムが変更になります。複数の会社のプレゼンテーションをやらがあっていろいろあった半年間でした。 でもね。これ、たぶん失敗になります。今日はそんな受付管理システムが変更になるけど失敗するよね。って予想した話です。

医療事務は病院の基盤を支える大事な仕事です。

先週の外部研修に参加してきました。その最後にまとめとして言っていたセリフがあります。「医療事務は病院の基盤を支える大事な仕事です。その大事な部分を皆さんが支えていかなくてはいけません。しっかり算定方法を学んでより良い病院経営に貢献してくだ…

医療費控除。確定申告に必要な領収書を紛失。病院では再発行できる?

年末にかけて増えてくる問い合わせの中に「確定申告に必要な領収書を紛失したので再発行してほしい」と言うのがあります。高齢者が多い病院になるとそれだけ問い合わせは増えるんじゃないでしょうか。 高齢者は多数の病院に通院していることも多いですからね…

医療事務でもセルフメディケーション税制について知っておいた方がいいよね。

セルフメディケーション税制は新しい医療費控除のルールです。もちろん医療事務では必要な知識ではありません。でも病院の受付に立つ身分としては患者さんに基本的な事くらいは情報を伝えられるといいですよね。 この小さな違いが大きな違いになります。なの…

いよいよ未来って感じですね。もはや僕たち医療事務はギリギリにいるのかもしれない。

僕はこのブログやTwitterを通じて医療事務の働き方について発信しています。コンピューターテクノロジー、人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)等の情報伝達技術(ICT)がこれから発達するので今までの働き方は意味ないよね!医療事務なんてその最た…

患者視点も大事だよね。病院内の掲示物。破れたり、曲がったりしてませんか?

ちょっと時間があったので病院の入り口から受付スタッフの働き方を見学しました。新人も入ったし。 そうしたら院内の掲示物が気になりました。今日は働いている病院の掲示物。破れたり、曲がったりしてませんか?って話です。

医療事務を仕事にするという事。採用活動を行ったまとめ。

上半期から医療事務の採用活動を行ってきました。とりあえず目標人員の確保も完了したのでひと区切りです。今回、はじめて医療事務の採用活動を行っていろいろなことを感じましたし考えました。 なので今回は医療事務の採用活動に対するまとめを書いておきた…

インフルエンザ検査が始まりますね。鼻腔・咽頭拭い液採取(5点)忘れずに。

外来患者さんの診療費を計算しているとインフルエンザの検査が徐々に増えてきました。これから冬が深まるにつれてますますインフルエンザの検査が増える事でしょう。健診でのインフルエンザワクチン接種も忙しくなりますね。 僕はインフルエンザの予防接種を…

急性期病棟(一般病棟)を1ヵ月行ってわかったこと。まとめ。

下半期から予定外の業務異動で急性期病棟(一般病棟)を担当することになりました。早いもので1ヶ月が経過します。外来や地域包括ケア病棟とも違った側面を持っている急性期病棟(一般病棟)なのでいろいろと苦労しております。 なので今日は急性期病棟(一…

人工知能(AI)スゲー。糖尿病患者が半年後に合併症を発症するか予測可能!

医療の分野の人工知能(AI)の進化は楽しいですね。医療業界ってコンピューターやITの導入が遅れている分野のひとつですが、これからはどう考えてもコンピューターが様々な分野で主導権を握っていきます。 そん時に医療事務としてどうする?今日は糖尿病の患…

医学的判断による査定はなぜ必要?病院協会主催の勉強会に参加しました。

神奈川県病院協会が主催する勉強会に参加してきました。横浜にあるとこです。審査機関である社会保険支払基金の医師が最近の査定の傾向や考え方の解説をしてくれるという内容でした。 その勉強会で医学的判断による査定はなぜ必要なのかって言う面白い話が出…

入院の初回と再入院について入院期間の計算。だいたいは初回じゃない?

入院担当をしていると困るのが入院時の取り扱いです。初回って言葉は医療事務にとっては非常に大事なキーワードになりますね。地域包括ケア病棟でも一般病棟でも初回には算定できる点数が多くあります。 今日はそんな入院における初回について書いてみたいと…

悪性腫瘍特異物質治療管理料の算定について。癌が確定していない場合はどうする?

医学管理は難しいですよね。理解しているようでも診療点数早見表を読み込むと、「あっ!そうか。」ってなる部分がたくさんあります。 今日はそんな医学管理の中から悪性腫瘍特異物質治療管理料の算定について書いてみたいと思います。

依願降職ってはじめて聞いたよ。降職願いで課長から平職員へ。

ちょっと前の話になりますが、病棟看護師の課長が降職となりました。依願降職。この言葉は初めて聞きました。言葉の通り自分からお願いをして役職を解除してもらったそうです。 今日はそんな依願降職と看護課長について書いておきたいと思います。