男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

在宅自己注射指導管理エンブレルでの失敗。リウマチ科の医師変更!

僕の働いている病院でリウマチ科に新しい医師がやってきました。

今までの医師は年配の方で治療方法も固まっていましたので、外来診療費の計算もレセプト算定も比較的簡単でした。

しかし、今回やってきた医師は若いです。大学病院でもバリバリにやっています。最新の医療を身につけています。

 

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医師が変更になると医療事務員は大変です。

リウマチ科に限らず、専門外来(僕の働いている病院ではリハビリ科・乳腺甲状腺科・内分泌(糖尿病)科・消化器科・皮膚科等があります。)の医師が変わると、外来診療費を計算する医療事務員は大変なんですよね。

そもそも専門外来としてやっているくらいなので患者数が少ないです。医師も大学病院からやってくるので週1回~2回です。

なので必然的に外来診療費を計算する回数も少ないのです。

治療方針は同じでも治療方法は違います

そこに新しい医師がくると検査方法も違うし処方の種類も違うしと、診療方法が全然違うのです。リウマチを治療していくと言う目的はもちろん同じです。

でも、医師によってアプローチが全然違うので勉強が必要となってきます。

在宅自己注射指導管理料と外来診療での皮下注射と投薬(エンブレル)

そんな中、起こった出来事を紹介します。

僕の働いている病院では在宅自己注射指導管理料の算定をしている患者さんは、主に、「骨粗鬆症の患者さんに対するフォルテオ」と「糖尿病の患者さんへのランタス等のインスリン注射」のみでした。

通常、在宅自己注射管理料を算定する患者さんについては院内で皮下注射を実施することはありません。でも、今回の医師は最初に院内で皮下注射を実施していました。

医事課スタッフも看護師もいつも通りの慣れたやり方でOKと思ってしまいました。

しかし、在宅自己注射指導管理料と外来診療における皮下注射と投薬(エンブレル)については、一緒に算定出来ないという基本ルールがあります。それを見落としてしまったのです。

ちゃんと算定本を読んだり、在宅自己注を行うのに院内で投薬するのはおかしいと気が付ければよかったのですが、診療計算を行ったスタッフの経験不足と言うこともありまして、後日精算をする事になってしまいました。

患者さんにも迷惑がかかるし間違えるという事は良い事が無いですよね。何か新しい方法が導入されるときは慎重になりすぎるくらいで丁度良いと実感しました。

在宅自己注射指導管理料を算定している患者さんに対しての投薬に注意してくださいね。

www.office-iryoujimu.com

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