男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

創傷処理における麻酔(キシロカイン等)は必須ですね。レセプト情報。

今月のレセプト点検はいかがでしたか?僕は外来と病棟2つが重なりボリュームが多かったです。つかれたー。でも残業は最小限で乗り越えました。ドラクエやりたかったので…。

来月も計画的に準備をして早く帰りましょう。ダラダラやる意味はありませんからね。今日は先月の査定になった&レセプト点検で発見した内容についてお届けします。創傷処理と麻酔の関係性についてです。

 

 

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創傷処理における麻酔(キシロカイン等)は必須ですね。

創傷処理など手術の区分を算定するにはキシロカイン等の麻酔は必須です。創傷処理するのに麻酔をしないのは考えただけで痛いです。*1

なのに!点検時に麻酔を算定していないレセプトが何枚かありました…。あれだけ勉強会で言ったのにー。くやしい。

もちろんこのままでは査定です。手術時は麻酔が必須です。教育係としては悲しいミスでした。以前も査定があったので要注意ポイントです。

麻酔(キシロカイン等)を算定しなかった理由

出来事には必ず発生した理由がある!!

という事で原因究明を行いました。対象のカルテとコスト伝票をもう1度確認します。考えることができる算定しなかった理由は3つあります。

  1. 麻酔の算定漏れ(ミス)
  2. 創傷処理ではなく創傷処置だった
  3. 創傷処置で麻酔算定漏れ

麻酔の算定漏れ(ミス)について

1、の麻酔の算定漏れ(ミス)は考えられます。

僕が働いている病院では算定内容は伝票で回ってくるので看護師や医師の記載漏れを気がつかないでそのまま算定する事はあります。

もちろん正しく計算し請求する必要があったのは間違いありません。しかし薬剤や麻薬の算定漏れは点数も大きくありませんので微修正で対応できます。

創傷処理ではなく創傷処置について

2、の創傷処理ではなく創傷処置はちょっと困りますね。

処理と処置では点数が大きく変わりますので患者さんに説明の必要が生じます。なので上司に説明も必要です。

伝票には創傷処理にチェックが入っていても実際は「創傷処置」の事はよくあります。看護師は診療報酬に関する知識はが無い人多いですからね。

創傷処置で麻酔算定漏れ

3、の創傷処置で麻酔算定漏れは最悪です。ダブルで間違えたことになります。過去に1度だけありました…。

こんなレセプトがあるから点検時間が多くなる

本当は計算した担当者に「これ何?確認して!」と突き返してもいいんですが、一応外来レセの担当者として事実確認が必要になります。

計算時には、しっかりと中身を把握する必要がありますね。

そして正しく計算すればレセプト点検もスムーズに終わります。そのために、日々システムを改良して間違えない仕組みを作っていくしかありませんね。

www.office-iryoujimu.com

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*1:一部例外あり。2016年の診療報酬改定でステープラーでの縫合も創傷処理を算定できるようになりました。ステープラーではキシロカイン等の麻酔を使用しない場合もあります