男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

自分の働いている病院の査定率知ってる?査定率減少の為に報告資料を作りました。

今日は難しい話。

自分の働いている病院の査定率知っていますか?知らないなら休み明けにでも課長に聞いてみましょう。「やる気のあるやつだ」と思われるかもしれません。

 

自分の働いている病院では、毎月の査定率に大きな変動はありません。年間を通した平均値も詳しい数字は書けませんが0.3%/月以下の点数になっています。

これが多いのか少ないのかはわかりませんが、「病院 査定率」でググったら徳島大学病院が一番上に出てきたのですが、ここの査定率は平成25年度で0.362%だそうです。(徳島大学病院HPより http://www.tokushima-hosp.jp/about/10.html

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なので徳島大学病院よりは少ない感じですかね。

徳島大学病院は行ったことも見たこともないですが…。

査定率の目標値は救急部門以外では0.4パーセント以下が望ましい

他に総務省のHP(http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/hyouka/kokuritu-a.htm)に参考文章がありました。ページ中断くらいです。平成8年ですからちょっと古いですね。

   イ  診療報酬の適切な請求    
保険医療機関が請求した診療報酬額に対する社会保険診療報酬支払基金等における査定減点額の割合を「査定率」((保険診療減額査定額/実保険診療額)×100)といい、この比率が低いほど担当医、医事課職員の診療報酬請求事務が適切に行われていることを示している。

一般的に査定率の目標値は救急部門以外では0.4パーセント以下が望ましいと言われており、査定率が高い場合は、過剰診療となっていないか等の診療内容の見直し、診療報酬請求事務の適切な実施等に努めていくことが重要となっている。  

1.  調査した国立大学医学部附属病院の平成8年度の査定率をみると、平均で0.92パーセントとなっており、この中には1パーセントを超える病院が7病院あり、2.32パーセントと高い病院もみられる。  

一方、参考調査した私立大学附属病院における査定率の状況をみると、平均で0.53パーセントとなっており、個別にみても査定率が最も高いもので 0.8パーセントであるなど、国立大学医学部附属病院と比較して、診療報酬請求事務の適切な実施に努め、それにより経営改善に取り組んでいる状況がうかがわれる。

平均査定率0.3%/月以下なので自分が働いている病院は優秀なのかもしれません。

なるほど!なかなか優秀って事になりますよね。1%を超える病院があるなんて…。その病院の医事課は何やってるんでしょうか?そもその査定率を知らないスタッフが多いのが現状でしょうか?

まぁ、大学病院と自分が働いている病院を同じ土俵で考えても意味ないですが資料としては参考になりました。

毎月の経営会議で報告するために、査定減少方法案を提出してくれと課長に言われていたので、前々からあたためておいた案をいくつか提出しました。一例としては頓服薬についてです。

それでも査定率減少のために出来る事はまだまだたくさんあります。

頓服薬は14日以上が査定となります。でも自分が働いている病院は紙カルテ&手書きの処方せんというアナログ病院なので結構査定があるんですよ。屯用でロキソニンなどの疼痛薬を20日分とか出して6日分査定みたいなのが。他にはネリプロクト軟膏を20日分とか。

たしかに点数ベースで計算すると屯用薬の査定なんて微々たるものです。でも、調剤の査定を件数ベースで計算すると全体の10%くらいを占めているので無視できない数字になります。

なので、個々の部分を強調した参考資料を作り経営会議で報告してもらいました。結果、これを減らすために、医師への周知徹底と受付の医事課スタッフによるチェック徹底を行うことになりました。減少できる査定は徹底的に減少して健全な病院経営の助けをしていきましょう。