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男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

整形外科と形成外科の違い。医者が変われば処方も変わりますね。

母が右膝が痛いと言うので近所の整形外科クリニックに行きました。医療事務になってからは他の病院の見学ができるので親族の通院にはなるべく行くようにしています。

この間は妻のコンタクトをもらうために眼科にも行ってきました。他の病院の見学をするチャンスは多くないので貴重な時間ですw

医師が変われば処方も変わってきます。

母は変形性膝関節症と診断されて関節腔内注射を実施しています。

その病院で処方される薬が僕の働いている病院とは違う薬なので「医者が変われば処方薬も変わるんだなぁ」と実感しました。

そこで処方された薬はハイペンとガスロンでした。

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ちょっと気になった整形外科と形成外科について

僕自身も受付に立っていてよく聞かれるんですよ。

整形外科(せいけい)と形成外科(けいせい)についてです。似ていますからね。僕も医療事務で働くまではよく理解していませんでした。

膝や腰などが痛い時は整形外科です。間違っても形成外科に行かないでくださいね。年配の方に勘違い?あまり気にしていない?人が多いです。

違いについては日本整形外科学会に詳しく書いてありました。

整形外科と形成外科

――似ている響きですが、どのように違うのでしょうか?

整形外科は身体の芯になる骨・関節などの骨格系とそれを取り囲む筋肉やそれらを支配する神経系からなる「運動器」の機能的改善を重要視して治療する外科で、背骨と骨盤というからだの土台骨と、四肢を主な治療対象にしています。

背骨と脊髄を扱う「脊椎外科」、上肢を扱う「手の外科」と「肩関節外科」、下肢の「股関節外科」、「膝関節外科」と「足の外科」、スポーツによるけがや障害を扱う「スポーツ医学」、「リウマチ外科」、腫瘍(できもの)を扱う「骨・軟部腫瘍外科」、骨粗鬆症などを扱う「骨代謝外来」と多数の専門分野があります。

これに対し形成外科は、生まれながらの異常や、病気や怪我などによってできた身体表面が見目のよくない状態になったのを改善する(治療する)外科で、頭や顔面を含めたからだ全体を治療対象としています。
 熱傷(やけど)の治療、怪我や手術後の皮膚の瘢痕・ケロイドや生まれつきの母斑(あざ)の治療、皮膚や皮下の腫瘍の切除、眼球がおさまっている骨のくぼみやほほ骨などの顔面骨折の治療などが、形成外科の一般的な治療です。

頭蓋骨や顔・あごの骨の生まれつきの変形に対する変形矯正手術、口唇裂、口蓋裂、小耳症などの顔面の生まれつきの異常に対する形成手術、癌や外傷などによる顔面の部分欠損に対する再建手術、漏斗胸、鳩胸などの生まれつきの胸の変形の矯正手術や乳癌で切除された乳房の再建、生まれつきの性器の異常に対する形成手術などは、最も形成外科的治療といえます。

ちょっと長いですね。

なんで勘違いしている人が多いのでしょうか?

長かったのでまとめてみると

  • 整形外科:痛い場所などを治療するところ
  • 形成外科:見た目を良くするところ

となります。

では、なんで勘違いしている人が多いのでしょうか。これも書いてありましたので引用させていただきます。

日本でまだ「形成外科学」が確立していなかった時代には、整形外科で口唇裂や熱傷の治療が行われていました。

学問として形成外科学が確立された後も、対外的に診療科として名乗ることができる標榜科として認められるまでは、「形成外科」や、形成外科から発展した「美容外科」を行う医師たちが、形を整えるということを意味する「整形」という言葉を含む標榜科である「整形外科」を名乗っていたこともあります。

このため、現在でも「形成外科」や「美容外科」が「整形外科」として使われることがありますが、これは誤りです。

だそうです。

薬は名前が違っても効果が同じ場合もあります。

整形外科で処方される薬はたくさんあります。

ロキソニンは有名ですね。町のドラックストアでも買えます。専門的に言うと「非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)」と言います。坐薬もあります。ボルタレンが有名でしょうか。

炎症を伴う急性期の腰痛や関節症に処方されることが多いです。

母が処方されたハイペンもこの部類にあたります。また、この薬に対する胃薬も種類がたくさんありますが母が処方されたのはガスロンです。

僕が働いている病院では、ロキソニン+ムコスタやノイロトロピンやセレコックスが圧倒的に多いのでハイペンが処方されたときは、医者が変われば処方も変わるんだと実感しました。

これは母が行ったクリニックが院内処方だったのが原因かもしれませんね。院内処方と院外処方の論点はまたの機会にします。まぁ治ったので安静にしていれば治ったのかもしれません。

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