男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

サイビスクディスポ関節腔内注射について。必要病名と注意事項。

整形外科で新規の関節腔内注射です。サイビスクディスポです。

知らなかったので医療事務員としてお勉強です。

f:id:sasakimaruo:20160721230354j:plain

 

サイビスクディスポ関節腔内注射がはじまりました。

自分が働いている病院で関節腔内注射と言えば「スベニールアルツケナコルト」が多く使われていました。しかし「サイビスクディスポ関節注2mL 」と言う名前の薬剤が使用開始となりました。

なので、いろいろと調べてみました。

まずはサイビスクディスポ関節注2mL の成分について。

主成分:
ヒアルロン酸ナトリウム架橋処理ポリマー(Sodium hyaluronate crosslinked polymer)
ヒアルロン酸ナトリウム架橋処理ポリマービニルスルホン架橋体(Sodium hyaluronate crosslinked polymer crosslinked with vinylsulfone)

有効成分:
1 シリンジ(2mL)中にヒアルロン酸ナトリウム架橋処理ポリマー14.4mg及びヒアルロン酸ナトリウム架橋処理ポリマービニルスルホン架橋体 1.6mgを含有する。

例によって全然わかりませんねぇ(T_T)

医療事務の経験が増えても添付文書の中身を理解するにはほど遠いです。

サイビスクディスポ関節腔内注射の適応病名は変形性膝関節症です

サイビスクディスポの作用と効果は、関節内に注射することにより、潤滑剤あるいは衝撃吸収剤として機能する関節液を補充します。適応は「保存的非薬物治療及び経口薬物治療が十分奏功しない疼痛を有する変形性膝関節症の患者の疼痛緩和」に用いられます。

なので実施した場合は「変形性膝関節症」で決まりですね。

サイビスクディスポ関節腔内注射のレセプト点検注意事項

サイビスクディスポ関節腔内注射は通常、1週間に1回、連続3回膝関節内に注射する事で6カ月間効くヒアルロン酸製剤です。

なので3回以上同部位に実施すると査定対象になります。また、6か月間有効なので6か月以内に再度実施している時も査定対象です。レセプト点検の時は回数にも注意してくださいね。

佐々木のまとめ

サイビスクディスポ関節腔内注射を実施していたら

  • 病名は変形性膝関節症とつける
  • 期間は3回までなので確認する
  • 2回目の時は前回実施日を確認する。

以上です。