男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

手術時に皮膚欠損用創傷被覆材は算定不可です。査定情報。

今月の査定分析も終わりました。

今月は医事会計システムの更新や院外の勉強会やら意外と忙しいです。

やっぱり残業とか忙しすぎるのは良くないですね。疲れますから。

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手術時に皮膚欠損用創傷被覆材は算定不可です。

さて、今月の査定分析でまたまた初歩的なミスを発見しました…。

ここで言う手術時は、診療区分50の事です。(創傷処理など)算定本のKがついているところです。ページで言えば615ページです。

「第10部 手術 K」ですね。

それで、創傷処理などの手術時に皮膚欠損用創傷被覆材は算定出来ません。それはみんな知っているんです。でも間違えてました。

外来の計算方法に問題があるのかもしれません。間違えた人も落ち着いて考えればわかるハズなんですけど。慌ただしい中で算定ミスがあったようです。

慌てたり、忙しかったりして心に余裕がないとミスは増えます。

皮膚欠損用創傷被覆材について算定本にはこう書いてある。

さて、医療事務のバイブル算定本にはなんて書いてあるのでしょうか?

 

厚生労働省から通則も出てました。真ん中よりちょっと下くらいに書いてあります。算定本だど847ページに書いてありますね。

[通知]特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項について

(53) 皮膚欠損用創傷被覆材

ア 主として創面保護を目的とする被覆材の費用は、当該材料を使用する手技料の所定点数に含まれ、別に算定できない。

イ 皮膚欠損用創傷被覆材は、いずれも2週間を標準として、特に必要と認められる場合については3週間を限度として算定できる。また、同一部位に対し複数の創傷被覆材を用いた場合は、主たるもののみ算定する。

ウ 皮膚欠損用創傷被覆材は、以下の場合には算定できない。
  1. 手術縫合創に対して使用した場合
  2. 真皮に至る創傷用を真皮に至る創傷又は熱傷以外に使用した場合
  3. 皮下組織に至る創傷用・標準型又は皮下組織に至る創傷用・異形型を皮下組織に至る創傷又は熱傷以外に使用した場合
  4. 筋・骨に至る創傷用を筋・骨に至る創傷又は熱傷以外に使用した場合

本日の佐々木のまとめ

通則にも算定本にも書いてありますね。

ウ 皮膚欠損用創傷被覆材は、以下の場合には算定できない。
  1. 手術縫合創に対して使用した場合

なので、手術時の算定はやめましょうv( ̄∇ ̄)v。

皮膚欠損用創傷被覆材の一覧

最後に、よく使用すると思われる材料の名前一覧です。

  • デュオアクティブ
  • カルトスタット
  • ハイドロサイト
  • コムフィール
  • テガダーム

     

    www.office-iryoujimu.com