男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

前立腺癌治療剤「ゴナックス皮下注用」(一般名:デガレリクス酢酸塩)レセプトと病名

少し前に前立腺癌のリュープリンについて書きました。

 

www.office-iryoujimu.com

 

今回は第2回目です。「ゴナックス皮下注用」(一般名:デガレリクス酢酸塩)について勉強しましたのでまとめてみます( ̄∠  ̄ )ノ
 

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最初は「ゴナックス皮下注用」(一般名:デガレリクス酢酸塩)のレセプトと病名

「ゴナックス皮下注用」(一般名:デガレリクス酢酸塩)は自分が働いている病院だとそこまで使用頻度は多くありません。リュープリンと比較すると半分以下くらいの割合です。3割くらいかもしれません。

レセプト時の病名は「前立腺癌」です。それ以外は原則認められておりませんので必ず「前立腺癌」の病名をつけてください。

使用方法についてはちょっと注意が必要です。
【用法・用量】
通常、成人にはデガレリクスとして、初回は240mgを 1カ所あたり120mgずつ腹部2カ所に皮下投与する。
2回目以降は、初回投与4週間後より、デガレリクス として80mgを維持用量とし、腹部1カ所に皮下投与 し、4週間間隔で投与を繰り返す。
添付文書より抜粋 (http://med2.astellas.jp/med/jp/basic/details/gnx/attached/tenpu-gnx.pdf)

ゴナックスとリュープリンの違い

自分でも難しいことはよくわからないですけど下記のように違います。

LHアゴニスト:リュープリン、ゾラデックス
LHアンタゴニスト:ゴナックス

LHアゴニストとLHアンタゴニストについて詳しく知りたい人は各自で調べてみてください。薬の作用の違いによるものだそうです。

本日のまとめ。

「ゴナックス皮下注用」(一般名:デガレリクス酢酸塩)は2012年に発売された比較的新しい治療薬です。前立腺癌治療薬で初のGnRHアンタゴニストす。アステラス製薬が発売をしてます。
アステラス製薬のURL http://med2.astellas.jp/med/jp/seihin/syuyaku.aspx?sr=gnx&kr=gnx-80

レセプト時の病名は「前立腺癌」です。

また初回のみ使用量が多いのでレセプト点検時には注意してくださいね。2回目以降は4週間間隔で使用していきます。

次回はゾラデックスについて勉強してみようと思います( -д-)ノ

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