男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

2016年診療報酬マイナス改定に伴う医療機関の対応について。

2016年は診療報酬の改定ですね。自分とっては2回目の診療報酬改定になります。

今回の診療報酬改定のポイントが徐々に発表されてきましたね。新聞やネットでも有識者が徐々に考えを書いたりしていますね。なので今日は自分なりに噛み砕いて考えを発表してみます( ´∀`)つ

f:id:sasakimaruo:20160424133410j:plain




まったく別件ですが、医療経営数字に弱い医療事務は不要になります。

これからの時代、医療事務の仕事が変わっていきます。これは仕方ないことですね。これだけITが進化してきてデータの活用が行われている中で、いつまでレセプト点検残業なんかしているの?って話です。

今の医療事務の主な仕事の、受付・会計・案内・レセプトの仕事はコンピューターに変わっていきます。車が自動で運転する時代ですよ。スマホに話せる時代ですよ。考えましょう。

今の70代や80代は手書きや直接(電話)の世代です。医療事務の仕事も手書きや直接が主になります。でもね、今の60代や50代はPC・IT世代です。インターネットで何でも調べます。電車の切符は買いませんし、コンサートのチケットはオンラインです。

そんな中で、生き残れる医療事務は医療経営数字に強い人ですね。なので、これからの医療事務は一部の高給取りと大多数の低所得者に分かれることになります。今でもその傾向は多分にありますし、多くの業種がその方向に向かいます。

医療事務を続けるも辞めるも今ならまだ間に合います。先を明るいと思うか、暗いと思うかは自分次第です。


それでは、2025年問題に伴う医療機関の対応を考えていきましょう(*・ω・)ノ

まず、お金も人も絶対数が足りなくなります。

これは、目に見えてすぐそこまで見えている事実ですね。若者は少ない。自分を含め30代世代が子供を産んでも間に合いません。2025年にはまだ10歳の子供なんです。

子供の生活を守り、老人の生活を守り、お金が不足している。そんな時代を今の30代は生きていくのです。あぁ、大変ですね。

今秋に消費税がアップしなかったことは、医療や介護の観点からみると大失敗ですね。

今春の介護改定を覚えていますか?マイナス改定でしたね。これをどう読み解くかは人それぞれですが、自分は良い切り分けしたと評価しました。介護保険の問題を考え、しっかり介護しているところにお金を移動しました。介護保険の盲点をついて要領よく運営していたところは痛かったかもしれません。

そして、今回2016年の診療報酬改定は次回2018年の診療報酬・介護報酬同時改定に向けた伏線が多く盛り込まれる事になるでしょう。

とにかく在宅を推していく事になるでしょう。

本当に病院が足りないので、在宅を推進する改定になります。あとはかかりつけ医の充実に向けてですね。

大病院を受診するときに自費でお金が必要なのが今までは初診時だけでしたが、再診時も必要になります。 大病院に高血圧とかで継続通院する必要はありません。一定の処置が進んだらクリニックで対応しましょうって話です、逆紹介も頻繁になるでしょう。

自分の働いている200床以下の病院にとっても難しい選択をしなくてはいけません。療養病棟はそうとう厳しくなります。ホームへの転換や地域包括ケア病棟へ転換も検討しなくてはいけません。

なので、「在宅」はキーポイントになりますので、今から勉強しておきましょう。自分も少しずつ勉強していきます。退院支援など「在宅」に向かう部門はプラスが考えられます。

首都圏を除いてベットと数は足りているので急性期は気を付けろ。

先日、厚労省が発表した数字を見ると、首都圏を除いては(高度)急性期ベット数は十分と判断しているようです。なので(高度)急性期を主に行っている病院は大幅なマイナスも考えられますので今後の動向に注意しましょう。

まぁ、本当に足りているのかは難しい所ですが、2016年である程度改定しないと2018年につながりませんので大きな舵を切る可能性は十分にあります。

もう少ししたら新たな情報が発表されると思いますので、医事課の大きな仕事の時期です。動向に注意していきましょう。