男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

医業未収金。病院機能評価もあるので病院の未収金対策を考えてみました。

病院機能評価って知ってますか?

 

医療を見つめる第三者の目。それが病院機能評価です。


病院機能評価は、病院が組織的に医療を提供するための基本的な活動 (機能) が、適切に実施されているかどうかを評価する仕組みです。評価調査者 (サーベイヤー) が中立・公平な立場にたって、所定の評価項目に沿って病院の活動状況を評価します。評価の結果明らかになった課題に対し、病院が改善に取り組むことで、医療の質向上が図られます。

認定病院は、より良い病院作りを目指して成長し続ける病院です。


病院機能評価の審査の結果、一定の水準を満たしていると認められた病院が「認定病院」です。すなわち認定病院は、地域に根ざし、安心・安全、信頼と納得の得られる医療サービスを提供すべく、常日頃努力している病院であると言えます。すでに全国の病院の約3割が認定されています。

公益財団法人 日本医療機能評価機構HPより ~http://jcqhc.or.jp/works/evaluation/

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診療報酬改定だけでない。2016年は病院機能評価もあります。

最初から難しい感じで転記しましたが、要は「病院として成長しているかどうかを判断してもらおう」って事です。自分の働いている病院は2016年に更新時期を迎えます。

その中の項目に「未収金に関する部分があります。」

内容としては、「未収金の発生・管理・回収」が適正に行われているかを評価します。

医業未収金はとても大きな問題です。みんなで考えましょう。

医業未収金って侮れませんよね。自分が働いている病院がいくらの未収金が発生しているか知っていますか?そしてどのように回収作業をしているか知っていますか?

知らない人は、知っておいた方が良いですよ。これからの医療事務はそうゆう部分の数字が必須になります。

病院は未収金を発生させやすいです。救急や生保や自賠や労災。例をあげればキリがありませんね。スーパーやコンビニとは違います。

これには医療法で誰でも受診できる。患者を断ってはいけない。となっているので誰がこようと診察や治療をしなくてはいけないのです。

未収金を発生させない仕組みが大事ですね。

「未収金=悪」と決めて医事課全体で病院全体で未収金を発生させないようにしなくてはいけません。

会計窓口でお金が足りないと言われた時どうしますか?「じぁ来週で良いですよ。」と言うか、「近くのATMでおろしてきて下さい。」と言うか。「クレジットでもICカードでも払ってもらうか。」

自分の病院も基準が曖昧でしたのでルールを作成しました。

地域に根差した病院や診療所だとアットホームを売りにしている所もあったりします。でも、患者さんに優しくすることと未収金を簡単に認める事は違います。

入院の未収金も同じことが言えます。簡単に分割を認めたりしてはいけません。

生保の人で、自費で会計が発生する時(予防接種等)お金がないって言われたらどうしてますか?