男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

看護士と准看護師の違いについて。

自分の働いている病院では月に一回院内の従業員用の院内報が発行されます。ちょっと古い企業みたいですよね( ´∀`)つ

まぁ、今日の話はそこではなくて、その院内報には人事異動の内容も記載されています。誰が3階病棟から5階病棟へ異動になったとか、主任から課長へ昇格したとかです。あとはその月にあった行事の報告とかです。今回は忘年会の写真等が載っています。

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ちなみに主任が降職した時は掲載されませんでした…。
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看護師と准看護師の違いについて調べてみたよ。

その院内報を見ていると自分もよく話をする看護師の異動が載っていました。その看護師は32歳でバリバリ働いているのですが、なんと准看護師だったのです。

勝手なイメージで比較的若い人は全員看護師のイメージでしたのでビックリしました。

准看護師は昔の制度で比較的年配の人が多いと思っていました。

一番の違いは国家資格かどうかですね。

看護師はご存知の通り国家資格ですが、准看護師は国家資格ではありません。

でも、

看護師は、法的には「厚生労働大臣の免許を受けて、傷病者若しくはじよく婦(褥婦(じょくふ)=出産後の女性)に対する療養上の世話、又は診療の補助を行うことを業とする者」と保健師助産師看護師法第5条に定められている。

となっているので、現場で行う業務では患者さん目線での大差はありません。

誰が看護師か准看護師かなんてわからないのです。

病院目線で考えると一番の違いは看護基準ですね。

看護師と准看護師の違いについては以下の点があげられます。

  • 国家資格かどうか
  • 給料(年収)
  • 看護基準算定要件


患者さん目線で考えると看護師も准看護師の大きな差はありませんよね。本人で考えると資格取得までの道のりの違い(看護師は合計3000時間以上・准看護師は1890時間以上)と給料の差があります。年収ラボで調べたら年収60万円ほどの差がありました。

では病院目線で考えるとどうなるのでしょう?

確かに看護師より准看護師の方が人件費が安いのでコスト的には良いかもしれません。実際に診療所やクリニックでは准看護師の方がニーズがあるそうです。でも大きな病院になってくると考え方が変わってきます。

それは診療報酬の算定要件に関わってくるからです。入院時には「看護師が何人以上必要」と定められているものが多くあります。准看護師の方がコスト的に良いからといっても収入が減ってしまっては意味がありません。

なので、大きな病院ほど看護師が必要となってくるわけですね。

意外と近くで働いていても細かな違いは知らないものですね。よく考えたら病院で働いているのに知らない事はまだまだたくさんありました。日々勉強して行こうと思います。次はリハビリのスタッフについて書いてみたいと思います。OT・PT・STなどなど