男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

医療事務の資格について再度考えてみる。

医療事務の資格ってたくさんあります。

その資格を取得するための専門学校や通信講座もたくさんあります。みんないろいろ頑張っている(頑張った)と思います。でも医療事務資格って本当に必要でしょうか?

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医療事務の資格はたくさんあるけど無理して取る必要はありません。

次の転職先が病院で医療事務と決定したタイミングでユーキャンの医療事務講座を開始しました。前職の引継や有給休暇消化をするために2カ月くらい時間がありましたので少しは医療事務の事を予習しておこうと思ったからです。

「医療事務資格」は簡単に取得できるとCMなどで言っていましたので舐めてました。

でもね、ハッキリ言って医療用語に慣れている人以外は医療事務の資格は簡単に取得できるとは言い難いです。自分はユーキャンの資格を期限ギリギリの6ヶ月かかりました。

未経験だけど医療事務で働きたいのであれば遠回りする必要はない。

自分のように転職組で医療事務を目指そうとする人で、医療事務希望であれば、わざわざ医療事務資格を取得してから転職活動をおこなう必要はありません。

医療事務の仕事は資格より経験を求める傾向が強いです。無理に資格を取得してから転職活動をしたところで経験者を求める傾向があります。現在は自分の働いている病院も経験者を採用しています。

なので、将来医療事務で働いていきたいと思っているのであれば資格を取得する時間(半年から1年)をアルバイトでも派遣でもいいので未経験で採用してくれる病院を探すべきです。

そこで、本気になって働けば病院の事も理解できますし医療事務の事も理解できます。そして半年程度本気で働けば適当な医療事務の資格を取得するよりも医療事務の力は大きいです。

場合によってはアルバイトや派遣先で正社員の道もあります。

現在の医療事務資格が有効な年齢。

現在の医療事務資格が有効な人っていうのは20歳前半くらいまでの専門学校に通う人だけではないでしょうか。専門学校ビジネスにお金を落としているだけとも言えますが、専門学校は就職率を売りにしているので卒業する生徒はどこかしらの病院に就職できるようになります。

その就職先はアルバイトや派遣って事はあるけど。

病院側から20歳の専門学校新卒を採用するメリットを考えてみると正解は見えてきます。

専門学校に通う学生は安くない学費を使って医療事務の資格を取得するために勉強しています。そしてコネクションを使って就職先を得ています。言い換えれば若い貴重な2年か3年という時間を使って(しかも300万円くらいのお金も使う)就職先を斡旋してもらう訳です。

つまり、専門学校側は就職率のアップ(=宣伝効果のアップ。増収)になりますし、病院側は採用コストの低減になります。毎年ある一定のレベルの若い人材が入職する事は病院(企業)にとって悪い事ではありません。

前にも書いたけど、自分は医療事務の資格について必須だと思ったことはありません。無いよりはあった方が良い。くらいです。なので医療事務を目指す人は進むべき道を考えた方がいいですよ。無理して資格を取得する必要はありませんから。

また別意見として医療事務の働き方は今後10年くらいで大きく変わります。一生懸命取得した医療事務の資格が無意味になる事は大いにあります。未来の働き方を考えてみましょう。

【関連記事:近い将来、医療事務の仕事は不要になります。何も考えないと取り残されますよ。