男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

インフルエンザになった時の処方薬についてのまとめ。

インフルエンザの患者さんが急増しています。院内でも緊急注意報が流れました。インフルエンザにはならないのが一番ですね。

さて、インフルエンザをの患者さんはもちろんインフルエンザの薬(タミフル・イナビル・リレンザ・麻黄湯等)を飲みます。いったい何が違うの?医療事務として知っておくことは何なの?ってことでまとめてみました。

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インフルエンザに対する薬の種類と効能。

インフルエンザに対する薬はいくつかありますが主な薬は下記の通りです。

タミフル 錠剤

錠剤の為服用方法が容易です。また発売から10年以上経過しておりエビデンスも多く医師が選択する回数も多いです。自分の働いている病院では一番多く処方されています。

イナビル 吸入薬

比較的新しい薬です。1吸入で済むので良いです。ただデメリットは1回しか服用できないのでうまく吸入できずに効果が得られない事があります。

リレンザ 吸入薬

こちらも発売から10年以上が経過していますのでエビデンスは豊富です。でも1日2吸入を5日間も必要ですので現在はあまり処方されていません。

麻黄湯(マオウトウ) 粉

Amazonや薬局でも買える漢方薬です。インフルエンザに有効だと認められている漢方薬です。通常の薬がイヤな人や予防投与には麻黄湯一択です。

その他

ラピアクタやアビガンなどもありますが、僕の働いている病院で処方はありません。

どの薬が一番処方されているの?

僕の働いている病院で一番多く処方されているのはタミフルです。

これは、高齢者が多い地域の病院ならタミフルが多くなります。イナビルやリレンザだと吸入薬になるので高齢者には投与が難しいですからね。

なので、比較的若い患者さんにはイナビルが処方されています。僕もイナビルでしたが難しいですよ。あれ。

 

www.office-iryoujimu.com

タミフルが一番多く処方されていますが注意も必要です。

なんと!厚労省が発信しています。

厚労省HPタミフル使用上の注意(詳細はURLからどうぞ。以下抜粋しておきます。)→http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/medical/090511-02.html

タミフルは、一般的には安全な医薬品ですが、頻度は低いものの様々な副作用を生じることがあります。
他にも何か変だなと感じたら、医師または薬剤師に相談してください

もちろん。レセプトの病名はインフルエンザです。

念のため書いておきますが、これらの薬が処方されていたらレセプト病名は「インフルエンザ」になります。検査だけをしていたら「インフルエンザ疑い」になります。

僕の働いている病院ではA型とB型についての査定情報はありません。特につけなくても査定も返戻もありません。

最後に詳細を希望する人に添付文章をまとめておきます。

 

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