男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

正社員の新人はどこまで育てる?教育論について主任と打合せ。

僕が働いている病院の医事課は20名程度なんですが、新人をどこまで育てるかについて主任と相違がありましたので打合せをしました。

新人教育担当として言うべきことは言っておかないといけませんからね。

 

f:id:sasakimaruo:20160418160132j:plain

主任は理想論なんですよね。理想が高いので、使えない新人が許せない。

ちきりんさんの対談の一文からです。

自分なりに書き換えてみると以下のようになります。

  • 言わなくてもわかる人 1 → 自発的に考えて行動できる人でさらにチームや組織レベルで貢献できる人
  • 言わなくてもわかる人 2 → 自発的に考えて行動できる人だけど自分の担当レベルまでの人
  • 言えばわかる人      → 基本的な事は出来るけどそれ以上はやらない(出来ない)人
  • いくら言ってもわからない人 → 理解力の欠如、やる気の欠如。

本当は全員が「言わなくてもわかる人1」になればいいと思いますよね?

全員が一定のレベル以上になれば、それは良い事ですが、それでは組織運営は失敗します。

主任は「社員なんだから」「男なんだから」「やる気がないなら辞めてもらっていい」が口癖。

僕は社員だろうがパートさんだろうが「言えばわかる人」で十分だと思っています。

それなりに仕事をしてそれなりに生活をする事で満足する人はたくさんいます。誰もが難しい問題をクリアする事を望んでいるわけではありません。

このスタンスの人は全体の7割近くだと思っています。「仕事は与えられるもの」で「どれだけ仕事をしないか」をいつも考えている人です。

主任はこれが許せないんですよ。

簡単に言えばもっと頑張れよって事なんですけどね。仕事をするからには成果を上げるべきだと考えているのです。

全員が言わなくてもわかる人になんかなれるわけない

この思考のせいで、新人がついてこれないという現象が発生していました。医事課の職員が年間10人辞めてしまうわけですね…。

なので僕の意見としてはリーダー的な存在を作ってピラミッド型の組織つくりをしましょうって事です。

主任も少しは理解を示してくれました。主任もピラミッド型の組織の必要性は実感していましたが自分の下の人材育成が上手くいかない事で諦めていたそうです。

なので、ピラミッド型の組織の構築をするべく取り組んでいきたいと思います。

自分がどこのポジションに入るかはわかりませんが、数名をピックアップして指定強化に入ります。