男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

やりたい仕事が出来ないと職場の文句を言うまえに。

新卒や中途採用に関係なく入職する時や採用が決定した時は「やりたい事」や「近い未来」のイメージは想像していると思います。こんな未来になったらいいなぁ。的な奴です。

特に中途採用は、求人を見て応募してくるので「医療事務ってなんだ?」みたいな人は少数派になります。そんな人は面接で落とされます。

僕のような「家が近いから」的な安易な考えは基本的にありませんw

【関連記事:転職してまで医療事務員になった理由。30歳男性の個人的なお話。

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やりたい仕事が出来ないと職場の文句を言うまえに。

僕の働いている病院へ中途採用の人の話になりますが、サトウさん(28歳)の前職は病院の「システム関係&医事課」みたいなところで働いていました。

100床未満の小規模病院でしたので医事課も総務もシステム部も行っていました。

僕に言わせれば「やりたい放題で最高じゃん!!」なんですが、サトウさん(28歳)はもう少し大きな病院で安定して働きたい。と転職を決意したそうです。

転職の理由が甘すぎなんじゃない?

まぁ、転職の理由については人それぞれなんでどうでもいいです。自分の人生を楽しく生きてほしいです。

でもね、僕の働いている病院に転職してきたからって「安定して働ける」なんて言うのは間違った選択です。

転職における考え方が違っていたのでサトウさん(28歳)は苦しい思いをしていました。何が間違っていたかわかりますか?

医療事務の仕事の中でもシステム関連をやりたかった。

そうなんです。

サトウさん(28歳)は前職で医事課のシステム関連の業務も行っていました。なので受付やカルテをやりたくて転職した訳ではありません。

確かに僕の働いている病院でも医事会計システムに関しては医事課で担当しています。

【関連記事:2016年度診療報酬改定に伴うシステム更新作業をやってます。

でも、それ以外のシステムはITシステム部があります。

なので医事課の職員になったところで病院全体のシステムには関与できません。それならば医事課のシステムを担当してもらえば良いじゃないか?と言う考えもありますがそうも簡単ではありません。

医事課のシステムは日常的に人員を配置する必要はない。

そうなんです。

昨年度の診療報酬改定は大きな出来事でしたので作業量も多かったですが、日常的に運用している分には専属での人員配置は不要です。

上司の言葉を借りるのであれば「定例業務さえまともに出来ないやつに付随業務は任せる事が出来ない」なのです。

なのでサトウさん(28歳)は現在の病院にいる限り自分の希望している仕事をすることは、現状不可能です。

ここで考えられるのは3つのパターンです。

  1. 転職をする。
  2. 所属変更をしてもらう。
  3. 医事課として頑張る。

どれも人生なんで正解はありませんが、サトウさん(28歳)がどうしてもシステム関係の仕事をしたいというのであれば、選択肢は「くすぶっているくらいなら転職する」しかありません。

自分の中でどうしても譲れない部分があるなら そこははっきりと主張するべきです。

やりたくない事をやる必要はないんだけれども

イヤイヤな気持ちで仕事をされても成果が上がりません。医療用語って難しいなぁ。なんかメンドクサイなぁ。みないなマイナスの要因から 「本当はシステムの仕事がしたかった」と言い訳に使っているならば、転職しても同じ事でしょう。

言い訳する人はどこに行っても言い訳しますかね。

パフォーマンスが上がらない理由が能力不足なのかモチベーション不足なのかを考えて「結局は自分で考えて決めるのである。」んですよね。

「やるならやる。辞めるなら辞める。」中途半端が一番よくないです。サトウさん(28歳)には伝えましたので何を選択するか見届けたいと思います。