男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

結論。湿布薬が処方されても、院外処方せんの場合はレセプト記載不要です。

レセプト点検は順調でしょうか?診療報酬が改定となり不明確なままレセプト点検を実施している病院も多いと思います。今回はあいまいだった「処方せん」で「湿布薬」を処方した時の「レセプト記載」について書いておきます。

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処方せん発行している時のレセプトへの記載は不要です。

これ結構迷いました。3月時点での厚労省の配布資料には下記の様に記載がありました。

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http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000116342.pdf

  1. 一定枚数を超えて湿布薬を処方する場合には、原則として処方せん料、処方料、調剤料、調剤技術基本料及び薬剤料を算定しない。ただし、医師が疾患の特性等により必要性があると判断し、やむを得ず一度に一定枚数以上投薬する場合には、その理由を処方せん及び診療報酬明細書に記載することとする。
  2. 湿布薬の処方時は、処方せん及び診療報酬明細書に、投薬全量のほか、一日分の用量又は何日分に相当するかを記載することとする。

この文章を読むと処方せんで湿布薬を出している病院もレセプトへの記載が求められています。これ結構大変な作業になってました…。

その辺のことは過去記事をどうぞ www.office-iryoujimu.com

みんなが大好き算定本にもあいまいな記載でした。

もしもレセプトへ一日分の用量又は何日分に相当するかを記載する必要が生じた場合、自分が働いている病院では5月に入ってからの修正は難しくなります。院外処方せん&紙カルテのため。なので全員で協力して毎日カルテチェックをして湿布薬の確認をしていました。

5月2日に支払基金から「院外処方の場合はレセプト記載は不要」と連絡がありました。いままで作業ボリュームが多かったので負担減少の喜びと、いままでの作業が無駄だった怒り悲しみがまじりあいなんとも言えない気持ちでした。

まぁ、5月以降は作業が減るので良かったとします。

本日のまとめ。

こんな混乱がおきるのも診療報酬改定のひとつです。

このスケジュール感どうにかならないのかしら。