男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

全部を知っている医療事務員なんて誰一人としていませんね。

医療事務の経験が長いとか、医療事務資格を取得したとか、いろいろ医療事務のモノサシはありますが全部を知っている医療事務員なんて誰一人としていませんね。

どれだけ経験年数があっても、難しい資格を取得しても、全部の算定要件を知っている人はいません。今日はそんな話です。 f:id:sasakimaruo:20160610215628j:plain

一人の人間に期待しすぎても無理です。

これは当然ですよね。あの分厚い算定本の内容を業務レベルまで引き上げるのは無理です。

医師が変われば診療内容も変わります。

なので、医事課は助け合っていかないといけません。その為の職場であってチームなのです。

それぞれの得意分野を生かしていきましょう。

例えば、自分は外来のレセプト担当なので、とうぜん外来で実施する検査や処置については詳しいです。ピロリの算定要件や医学管理については医事課でも一番の知識を有しています。

でも、リハビリや手術についてはリハビリ病棟や急性期病棟の担当者の方が詳しいです。

産婦人科や眼科は標榜されていない(診療科に無い)ので知りません。

もちろん、一人の人間で全部が完璧ならばそれが一番でしょうけど、無理する事はありません。困った時は知っている人に聞けばいいのです。

そのためのチーム作りをしています。

自分が働いている病院では「頑固な課長」と「負けず嫌いのワンマン主任」の独断政治が長かったため、助け合う空気が皆無でした。

人に聞くことは恥ずかしい事だ。愚かなことだ。無知だ。

そんな古い考えなので当然残っている職員も同じ考えになります。全部自分でやるのでレセプト点検も長時間になる。

でもね、それは間違っていると思うんですよ

出来る事は出来る人がやればいい。出来ない事だらけの新人は電話取ったりすればいい。

上司をイジるくらいでちょうどいい

上司に気を使ってばかりいるのはよくありません。もちろん引き締めるところはしっかりやりますが、休憩中などフランクな時間にはイジってもいいと思います。

上司もコントロールするくらいでちょうどいいんです。負けず嫌いのワンマン主任の少しは変わってきました。

全体で良い方向に進めば良いですよね。