男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

医師だってわからない事の方が多いのです。

医師は病院の中では頂点の立つ存在です。これは現在の医療システムを考えるうえで揺るぎない事実です。医師免許を持っていない人は院長にはなれません。

そんな病院のトップに立つ存在の医師はすべてを知っているような気がしますが、実際はわからない事の方が多いです。

なので、少しでも専門的な症状で診察を受けたかったら医師の専門分野に注目してみるといいです。

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不得意分野の診療なら医師も看護師も医療事務も同じ?

大病院ならともかく中規模病院以下なら、医師の専門分野以外の患者さんが来院することも多々あります。

整形外科なら手外科(ばね指やマレット指等)が専門なのに膝が痛い患者さんも診ます。

内科なら循環器が専門なのに胃痛(消火器科分野)の患者さんも診ます。

これって医師も患者も幸せになれません。医師は不得意分野の患者さんが来院した時どんな方法で診療をしているか知っていますか?

これ読むと医師の診察方法が手に取るようにわかります。

1959年の初版から長きにわたり臨床現場で使われてきた信頼と実績の治療年鑑。今版では降圧薬や糖尿病治療薬等の多くの同種薬の中から患者に適した薬剤を選択する際に役立つ表「同種薬の特徴と使い分け」を新たに掲載。

従来から好評の薬物療法が商品名で記載された「処方例」、薬剤師の視点で書かれた「服薬指導・薬剤情報」、患者紹介のタイミングを示す「専門医へのコンサルト」など便利な情報が満載。検索に便利な電子版付。

今日の治療指針 2016年版ポケット判は医療事務員も読んでおいた方が良いです。診察室にはあると思うので明日にでもチェックしてみてください。

これは、簡単に言えば教科書です。この通りに診療すれば患者さんの疾患具合が把握できます。

これさえあれば医師の字が読めないカルテとにらめっこする必要もありません。この本を読めば医師が何を考えて検査オーダーしたか次はどんな検査をするのかわかります。

個人で買うには少々お高いので病院の備品として買ってもらうと良いです。レセプト点検も効率アップしますよ。