男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

オプジーボの薬価引き下げが決定です。病名と医療事務での対策。

対象病名がどんどん追加されていくオプジーボについてです。2016年8月には根治切除不能又は転移性の腎細胞癌にも投与が可能となりましたね。皮膚がんから肺がんと続いています。オプジーボって超高額なんですよねぇ。薬価が半端ないですよ。

そんな中オプジーボの値下げが検討されていたのですが決定されました。

オプジーボニュースのまとめ。

オプジーボが値下げされるまでの経緯です。今回の政府の判断は早かったですね。さすがに税負担が軽減されることについては動きがはやいです。

医師や歯科医師らでなる全国保険医団体連合会(保団連)が薬価の引き下げを要求。

これが2016年9月のことです。

患者一人当たり3500万円もの金額が必要なんです。たっけー。それでも適応病名は増えるし効果は証明されている薬なので使用頻度は高まるばかり。すると患者さんは高額療養費制度で上限が決まっているので、ほとんどの金額が健康保険の負担になります。

これでは財政が破綻してしまう。となったのが始まりです。

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結果の引き下げは来年2017年2月から

段階的に最大で25%程度引き下げと言われていましたが50%で決定したようです。

病院としての収益にも影響があるかもしれません。どのくらいの仕入れ値になるのか利益が出るのかこれから検討しなくてはいけません。

町の調剤薬局の判断が難しくなるところですね。

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製薬会社からしたら悪魔の宣告

オプジーボを作っている小野薬品工業にしたら、「いきなり半額にしなさい」って言われても困ります。主力の製品なんです。

トヨタがプリウスをいきなり半額で売りなさいって言われた大変なことになりますよね。下請けの会社まで影響が大きすぎます。潰れる会社も出てくるかもしれません。まったく違いますが同じことです。

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医療事務としてできること。

まずは、厚労省や医師会などから正確な通知・情報を得ることです。それに伴い正確な収益の計算を行う事です。後の判断は医師に任せるしかありませんね。

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https://www.opdivo.jp/contents/pdf/open/tenpu_revised.pdf

その他の高額医療薬について

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