男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

レセプト博士(点検ソフト)を最大限に活用する方法。

今年度の目標だったレセプト点検方法の改善ですが、自分的にはかなり満足しています。

査定率は2カ月連続で0.1%を下回りましたし、残業時間も大幅に短縮されています。なので、今日は2017年度版のレセプト点検の短縮方法を書いておきます。

半年も使っていればシステムにも詳しくなります。

僕の信条として「同じことを同じようにやる事は意味がない」がありますが、このレセプト点検方法も常に改善をしています。今の世の中スピードが大切なので「言ったことを言われたようにやる」なんて言うのはあたりまえです。

なので、このレセプト博士(点検ソフト)も毎日のようにチェックの修正をおこなっています。それぞれの病院にあわせたカスタマイズをしていけば査定率が0.1%を切る事も可能です。しかもレセプト点検の残業は皆無です。

レセプト博士(点検ソフト)ではレセプトプレビューは使わない

「レセプト博士」にせよ「べてらん君」でもいいです。

どの会社のレセプトチェック(点検ソフト)でも、「点検レセプト」用のプレビュー画面が表示できる機能があります。以下はべてらん君のHPより。

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他にも点検結果のみを表示できる「点検リスト」をで表示できる会社もあります。以下はマイティーチェッカープロより

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もちろんレセプト博士でも両方表示できます。でも僕の働いている病院ではどちらの表示機能も使用していません。

だって、プレビュー画面でチェックしていたら時間がかかるし非効率でしょ。

点検結果のみを表示できる「点検リスト」をCSVでエクスポートしています。

レセプト博士しか使ったことが無いので他の会社のレセプト点検ソフトに同等の機能があるかわかりませんが、レセプト博士では点検結果の一覧をCSVでエクスポートできます。

そのCSVファイルをエクセルにしてチェックをしています。エクセルにすれば同じ疾患や検査でまとめてフィルターでチェックできるし切り分けも簡単です。

そしてそのエクセルファイル今回分と前回分(チェックが終了しているもの)をぶつけます(2つのエクセルデータをぶつけて、データ抽出をします)さらに点検が不要な診療科を切り取ります。僕が働いている病院では在宅部門と透析部門は別で点検しています。

すると、今回点検しなくてはいけない部分だけが浮き上がってきます。

これ文章で書くと意味不明かもしれませんねw

この一連の作業をマクロ化しました。

僕はExcelにも慣れているので毎回同じ作業をしてもそんなに時間がかかるわけではありませんが、パソコンが得意ではない担当者はこの切り分け作業が大変でした。月末になるにつれてチェック件数が増えるので切り分ける件数も増えます。

そうすると、本来であれば「レセプト点検」をしなくてはいけないのに、「レセプト点検のための準備」に時間を使っているという良くない方向になっていました。エクセルが不得意な担当者だと「レセプト点検のための準備」に1時間とか使っていました。

たしかに点検項目は多いです。しかも僕が働いている病院の規模だと月末には5000患者分のレセプト点検が必要です。エクセルの縦の列が10000くらいまでいきますからね。

なので上記の。csv→Excel→関数→集計と言う一連の作業をマクロ化しました。

ボタン一つでOKです。1時間必要だった作業が5秒で終わります。なので1時間も余分にレセプト点検をするための時間を確保することができました。

自分ではできなくてもパソコンやエクセルに詳しい人はいるハズ。

僕もExcelVBAの資格(ベーシック)はもっていますが、医療事務になってからはマクロを組むなんてやっていませんでした。なので簡単なたたき台を作ってからシステム部門のエンジニアに確認と修正をしてもらいました。

自分で出来なくても「こうなったらいいなぁ」と思うことがあればドンドン言った方がいいですね。

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