男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

地域包括ケア病棟入院料で別に算定可能な項目はこれ!

地域包括ケア病棟で悪戦苦闘中の佐々木まるおです。こんにちわ。

今日は地域包括ケア病棟入院料はほとんどの項目が包括されているので、検査をしてもレントゲンを撮っても処方を行っても同じ点数です。しかし、一部の項目だけは地域包括ケア病棟入院料を算定していても別に算定ができます。

このあたり理解していないと病院にとっては不利益になってしまうので勉強しました。

Nurses

地域包括ケア病棟入院料で別に算定可能な項目はこれ!

最初に結論から書いておきます。地域包括ケア病棟入院料で別に算定可能な項目は以下の通りです。

A308-3 地域包括ケア病棟入院料(1日につき) 注釈の中で算定できる加算項目

  1. 看護職員配置加算:1日につき150点
  2. 看護補助者配置加算:1日につき150点
  3. 救急・在宅等支援病床初期加算:1日につき150点(14日限度)

第2節に規定する中で算定できる加算項目

  1. 臨床研修病院入院診療加算【A204-2】
  2. 在宅患者緊急入院診療加算【A206】
  3. 医師事務作業補助体制加算( 一般病棟に限る。)【A207-2】
  4. 地域加算【A218】
  5. 離島加算【A218-2】
  6. 医療安全対策加算【A234】
  7. 感染防止対策加算【A234-2】
  8. 患者サポート体制充実加算【A234-3】
  9. データ提出加算【A245】
  10. 退院支援加算(1のイに限る。)【A246】
  11. 認知症ケア加算【A247】

その他算定できる項目

  1. 第2章第2部在宅医療
  2. 摂食機能療法【H004】
  3. 人工腎臓【J038】
  4. 第10部手術
  5. 第11部麻酔
  6. 厚生労働大臣が定める除外薬剤・注射薬の費用

A308-3地域包括ケア病棟入院料では多くのものは算定不可能になっています。

上記の項目以外は算定不可能ですのでレセプト請求自体は難しくありません。ほとんどの医事会計システムでは加算関係は自動算定だと思います。なので入院登録を行えばそれでOKって病院も多いでしょう。

なので、入院後に積極的な治療を行う必要のない患者さんの方が病院としての利益は大きくなります。

積極的な治療や検査を行う場合は一般病棟の方が高点数になる可能性もあります。

7対1や10対1を算定している病院ならレントゲンを撮って検査を実施したら地域包括ケア病棟入院料より高点数になります。

医療事務5年目になるので病院の利益についても勉強していきます。

今までは自分の範囲だけを一生懸命勉強勉強すればOKでした。

でも会計担当も兼務し病院の収益についてもある程度理解するところまできましたので、今後は病院全体の収益について提言できるように日々勉強していきたいと思います。

www.office-iryoujimu.com

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