男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

甲状腺検査TSHの月2回は過剰で査定ですよ。今月の査定情報。

今月の査定の中で甲状腺検査TSHの査定がありました。甲状腺検査TSHに限らず上限が定められていない検査の過剰で査定は多くあります。

いわゆる医学的判断ってやつです。今日はそんな甲状腺検査TSHについて書いておきます。

Estrogen molecule

今回の査定内容には納得していません

査定や返戻は納得できるものとできないものがあります。

納得できる査定と言うのは診療点数早見表に掲載されているにも関わらず、こちらがそのルールを間違った時などです。薬剤に対する病名が無かった時なども納得ができます。

しかし中には納得ができない査定や返戻もあります。今回の場合は納得ができない査定でした。

甲状腺検査TSHについて

甲状腺の疾患を調べる検査はいくつかありますが代表的なものにTSH・FT3・FT4などがあります。基本的な採血項目なのでどこの病院でも多く実施している検査だと思います。

D008内分泌学的検査に該当する検査になります。診療点数早見表を確認しておきましょう。

9 甲状腺刺激ホルモン(TSH) 110点

診療点数早見表を確認しても特段注意すべき文言は確認できません。

甲状腺検査TSHの月2回は過剰で査定ですよ。

今月の査定は甲状腺検査TSHを月2回実施していたための査定になります。検査実施日は2日と30日です。このうち1日分が査定となりました。でもね、検査実施日は2日と30日なんですよ。28日分の処方をしていたら薬が無くなります。4週間後になるので当然です。

納得ができないので社会保険支払基金と国保連合会に確認しました。すると回答としては「月に2回の甲状腺検査TSHは医学的に判断し査定とした」と言われました。

でたー!医学的判断。

レセプトをまたぐとバレないからOK

いまのレセプト審査の能力であれば2月27日に実施し3月5日にも実施した場合は査定になりません(実験済み)

これって不思議ですよね。月が変更すれば1週間に2回を実施しても査定にならないのにレセプトで見える範囲だと28日間間隔でも査定になります。

本日のまとめ

同月内に2回の甲状腺検査TSHを実施する時は簡単な詳記をつけて対応する事にしました。