男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

医療事務に求められる能力。診療報酬に詳しいだけじゃ意味がないですね。

最近になって医療事務に求められる能力に対する考え方が変わってきました。今までは診療報酬に関する知識が豊富なことが絶対条件だと考えていました。なので医療事務でも医療行為に関する知識なんかもあったほうがいいと考えていました。

でもね、最近はこの考え方が大きく変わってきました。医療事務に求められる能力は診療報酬に関する知識だけじゃ意味がないんですね。

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きっかけは勤続20年以上のベテラン職員が退職したこと

4月に大量の退職者が発生したことはTwitterでは書いていました。この中に勤続25年以上のベテラン職員も含まれていました。このベテラン職員は少なくとも僕の働いている病院では一番の知識を有していました。

急性期病棟から在宅関係まで豊富な知識がありいつも助けてくれました。しかし、知識があるけど決定的に仕事が遅いことや事務処理に問題が多くあるなど「仕事ができる人」とは程遠いタイプの人でした。

これって僕が働いている病院くらいの規模では問題児に分類されます。

地域の中規模病院で生き残るための方法論

このベテラン職員も大病院に行けば活躍する場所が用意されていたのかもしれません。

病院に限らず会社の規模が小さくなればなるほど一人の従業員のカバーする範囲は広くなります。その結果、小さい会社で働いていると広く浅くなり、大きな会社で働いていると深く狭くなります。

大病院では働いたことありませんけどw

転職回数4回している僕の経験から言っても、100名以下のベンチャー企業と1000人以上の大企業では同じ事務職でも内容は大きく違いました。

医療事務に求められる能力。診療報酬に詳しいだけじゃ意味がないですね。

病床数199床以下の中規模病院では診療報酬に詳しいだけじゃ活躍できる場面は少ないです。やはり電話も受付もその他の事務処理もそれなりのペースで行う必要があります。

もちろん診療報酬に詳しいことは医療事務にとって必要な要素ではありますがそれ以外にもやらなくてはいけないことは山ほどあります。

自分の働いている病院ではどのような能力が求められているのかいま一度考えてみると進むべき方向が見えてきますね。