男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

なるか?リフィル処方箋。診療報酬改定2018で開始されるかも。

僕は医療機関で働く医療事務員なので患者さんとの接点も多い立場にいます。外来患者さんの中には慢性的な疾患をかかえているため「いつもと同じ」処方せんを発行してもらうためだけに外来受診する人もいます。

しかも、その人数は結構多いですからね。本当に診察や治療が必要な患者さんに必要な分だけの医療が行き届いていないのが現状です。なのでリフィル処方箋には賛成しています。

Pills

リフィル処方箋はこんな制度。リフィル処方箋はこんなに便利!

リフィル処方せんとは同じ処方であれば病院で医師に処方せんを発行してもらわないでも同じ処方薬を買えるという制度です。

ウィキペディアにはこう書いてあります。

リフィル処方箋(リフィルしょほうせん)とは、一定の定められた期間内に反復使用できる処方箋のことである。リフィル(refill)は補給、詰め替え[差し替え]品、〔飲食物の〕おかわり、2杯目の意味を持つ英語。分割調剤とは異なる。
リフィル処方箋 - Wikipedia

このリフィル処方せんが開始されたら本当に診察や治療が必要な患者さんに時間が使えると思うんですよね。処方せんが欲しいだけの患者さんにとっても待ち時間の短縮にもなるし、良い制度だと考えています。

できない理由なんて100個くらいあるから、やる理由を考えた方がいい

そりゃ、新しい制度を開始しようと考えたらさまざまな方面からいろいろと言われるでしょう。僕だってこの制度に関する問題点や注意点を言おうと思ったら100個だって言えます。

医師側からすれば本当に反復使用して投薬の管理は出来るのか?何かあった時の対処はどうするのか?なんて言えます。

経営側からすれば患者さんの減少=診療報酬の減少になるのでリフィル処方せんの点数は高めに設定してほしいと考えるでしょう。

そのほか転売対策なんてのも考える必要があります。

それでも地域医療構想には合致しているので議論を進めるべき!

2025年問題を考えるとかかりつけ医とかかりつけ薬局は増点される可能性が高い部分です。薬剤管理は医師ではなくかかりつけ薬局の薬剤師に任せないと地域医療構想は実現できないでしょうね。

僕が働いている地域包括ケア病棟なんてすでに高齢者で溢れかえっています。この傾向があと10年以上も続きます。高齢者が増えることはそれだけ大変なことが増えるんですよね。

本日のまとめ

地域医療構想がベストだとは思っていませんが、厚労省が主体となって掲げて推進している以上はこの方法で超高齢化社会を乗り切らないといけません。

難しいかもしれませんが2025年は待ってくれないので考え続けないといけませんね。