男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

医療事務の面接官として実感している3つのこと。

面接ラッシュも落ち着いてきました。無事に規定の採用人数に達しましたのでとりあえず安心です。今後は入職者が一人前になるまで教育期間がありますので教育担当として頑張りどころです。

もう少し面接は続きます。人件費に余裕があるので良い人材であれば積極的に採用していこうというスタンスらしいです。今日は面接官として実感している3つのことを書いておきたいと思います。

Beast of a Job Interview, after Walter Crane

もったいない!と感じる応募者が大多数です。

多くの面接を行いました。しかし僕の感想としては、大部分の人は面接のための面接をやっているだけなんですよね。正直もったいないなぁ。と感じながら面接をしていました。

履歴書や職務経歴書で違いを出せる人はそれだけで面接のネタがあるのでいいのですが、普通の履歴書&職務経歴書の人はこちらから基本的な質問をしてどこかで聞いたような回答があるだけです。

こっちも人間性を短い時間で見極めなくてはいけないのに殻に閉じこもっているだけです。どれだけ医療事務の能力があるのかは事前のペーパーテストと職務経歴でだいたい把握できます。

面接官が知りたいのはそこじゃないんです。

こうすれば面接はもっとうまくいく。

本当は基本的なことなんだけど多くの面接者がやっていなかったことを書いておきたいと思います。これだけやれば上位3割に入ったも当然です!だって大部分の人は基本的なことさえやってこないです。

  1. 病院のホームページに書いている基本情報くらいはインプットしておこう。
  2. この病院に入りたい!って気持ちを十分にアピールしよう。
  3. 病院や医療事務の欠点を発見して追求してみよう。

病院のホームページに書いている基本情報くらいはインプットしておこう。

病院について勉強してきた人はほとんどいませんでした。転職をしようとしている病院はどのくらいの規模でどのような診療科があるのか。こんな基本情報はホームページに掲載されているので事前にインプットしておくだけで印象はだいぶ違います。

それをふまえて、外来患者さんは500人程度と記載がありましたが何人で受付窓口を行っているのですか?とか、月間のレセプト件数は外来患者数から推測すると5000件程度だと思いますがどのように点検していますか?

みたいな質問はいくらでもできます。こんなこと質問してきたら「お!」となります。

この病院に入りたい!って気持ちを十分にアピールしよう。

正直な気持ちはどうでもいいんです。

自宅から近いから・正社員の募集だったから・今の仕事はとりあえず辞めたいからこんな気持ちが正直なところでしょう。

だって地元の中規模病院の医療事務ですからね。一部上場企業でもありませんし有名企業でもありません。そんなところに是が非でも入職したい!って人はなかなかいません。そんなのはこっちだって重々承知です。

でもこれは面接と言うゲームなんです。短い時間の中でどれだけ企業にアピールできるかの勝負なんです。多くの応募者のなかから採用をつかみ取らないといけないのです。

新卒採用のようなキラキラ感は不要ですがこの病院で働きたい!って気持ちはアピールしていいと思います。

こいつ本当にうちで働きたいのか?って思われる人も多かったです。

病院や医療事務の欠点を発見して追求してみよう。

最後はちょっと難しいです。しかしここまでできるのであればそれだけで合格間違いなしです。今回の面接ラッシュの中で1人だけいました。即採用をお願いしたのですがタッチの差で他の病院へ決定しちゃいました。悔しい!

応募から面接までに病院と連絡することや、実際に診察に行ったことがあるかもしれません。そんな時、病院の欠点を目にすると思います。どんな企業だって100点満点ということはありませんからね。

患者さんの待ち時間が非常に長いことが問題だと思います。若い人も多い病院なので患者満足度向上のために無料Wi-Fiを飛ばしたらどうでしょうか?とか、電話対応のレベルが個人差があると感じました。均一化するために勉強会を実施したことがあるので採用とは関係なしにお手伝いしましょうか?

なんて言われたら面接官としては「この人ほしい!」ってなります。問題を発見して解決まで出来る能力がある人はどんな企業でも必須でしょう。

本日のまとめ

医療事務の面接は面白かったです。半年後に再度求人を予定しているのでそれまでに僕も面白い面接が出来るように勉強したいと思います。

www.office-iryoujimu.com

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