男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

結局はやらないだけ。大手企業だからできる。ベンチャー企業だからできる。それ本当?

大手企業だからできる。ベンチャー企業だからできる。なんて言葉をたくさん聞いています。もうそんな言葉は聞き飽きたんですけど!

今日は結局は「やらないだけ」なんですよね。って話を書いておきます。

Joint venture

みんな出来ない理由を言っているだけ。

最近新しいプロジェクトが始動しました。病院の未来を切り開くプロジェクトだそうですw

そんな大層なプロジェクトに参加しているわけで、先日最初の会議が開催されました。僕は大手企業&ITベンチャー企業で働いてきましたので、それぞれの良い部分と悪い部分をふまえて病院に足りない部分を話しました。

プロジェクトリーダーが「病院を切り開くために必要だと思われることを遠慮なく言ってください」と言っていたので思っていることとこうしたら良いのに!って普段から考えていることを言いました。

大手企業だからできる。ベンチャー企業だからできる。それ本当?

たとえば勤怠管理に行っている紙のタイムカードです。これって古いし面倒くさいです。残業時間も紙で申請しています。

しかも紙で管理するって事は集計するためにも事務員一人が必要です。僕の働いている病院の総務が電卓を使っているのかなんなのか知りませんが500人近い従業員の残業時間を紙で書いたものを集計して残業代の計算をするなんで非効率極まりないです。

紙のタイムカードを使っている会社も多いのかもしれませんが、大手企業&ITベンチャー企業でも勤怠管理はコンピューターを活用していました。事務職員ならパソコンの電源ONとOFFで管理することも可能ですし、セキュリティカードを「ピッ!」ってやるだけで管理することも可能です。

コンピューターを使っていれば残業時間まで自動計算することは難しいことではありません。

給与計算にどれだけの人件費を使っている?

たしかに大手企業の時は親会社から一括で基本的には同じシステムを使っていたので「大手企業だからできる」と言いたい気持ちはわかります。

しかし、ITベンチャー企業の時はベンチャー企業といっても従業員は200名近くいましたので人数が少ないからできるなんてことはないんです。管理するソフトやプログラムも多く発売しています。

給与明細だって紙で配布する必要なんてありませんからね。一枚一枚出力して封筒に入れていると聞いてビックリしましたよ僕は。500人分の給料を封筒に入れる作業にどれだけ時間を使っているのでしょう。

結局はやらないだけ。なんですよね。

他にも言いたいことをズバズバ言いましたのが、基本的に「大手企業だからできる。」「ベンチャー企業だからできる。」みたいな感じでまともに聞いてもらえませんでした。くやしい!

余計なコストがかかるわけでもない&業務量索然できる改善案を取り入れないで病院の未来を切り開くプロジェクトなんだそうです。

電子カルテの導入だ!なんて言っていましたが、電子カルテの導入にどれだけの費用が必要で、導入後のランニングコストはどれだけか計算してみればいいです。