男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

査定。B001-5手術後医学管理料と地域包括ケア病棟入院料の同月算定について

今月の査定をチェックしていたらB001-5手術後医学管理料の査定がありました。これは1188点の3日分なのでダメージが大きいですね。くやしい!

B001-5手術後医学管理料と地域包括ケア病棟入院料の同月算定はできないのに間違えて算定してしまった話です。

“Painting by Takashi Murakami 村上隆: Pom & Me: On the Red Mound of the Dead, 2013 (Acrylic on canvas mounted on board)” / Blum & Poe / Art Basel Hong Kong 2013 / SML.20130523.6D.13924.SQ

B001-5手術後医学管理料と地域包括ケア病棟入院料の同月算定はできません。

これは診療点数早見表にもしっかりと書いてあります。B001-5手術後医学管理料の236ページです。

B001-5手術後医学管理料の注5に「第1章第2部第3節に掲げる特定入院料又は区分番号D027に掲げる基本的検体検査判断料を算定している患者については算定しない。」と示されているが、当該管理料を算定した後、月の途中で特定入院料又は基本的検体検査判断料を算定する場合であっても、同一月に同時には当該管理料を算定できないという理解でよろしいか。

その通り

なので、一般病棟で手術をした患者さんが同月内に地域包括ケア病棟など特定入院料を算定する病棟に転棟することになった場合は算定ができません。

知っていたのに間違えてしまった理由

本来であれば病棟業務のルールの中に転棟した場合は算定できない。と書いてあることは知っていました。なので地域包括ケア病棟など特定入院料を算定する病棟に転棟する時は算定をしていても削除して対応していました。

それなのに間違えてしまった理由はこの患者さんが転棟ではなかったことが理由です。

6月7日に一般病棟を退院した患者さんが6月30日に同疾患で地域包括ケア病棟に入院したことが原因です。同一疾患なので再入院の取り扱いになります。

他の病院はどのようにレセプト点検をしているかわかりませんが、僕の働いている病院では退院時に基本的にレセプトチェックするルールがあるので月初に再度点検するという体制がなかったのです。

本日のまとめと今後の対応

レセプト点検に関するフローの変更を迅速におこない同じ間違いをしないようにするとともにレセプトチェックシステムのカスタマイズを行いました。B001-5手術後医学管理料を算定している月に地域包括ケア病棟入院料など特定入院料を算定していたらエラーリストが上がってくるようにしました。

レセプト点検ソフトを有効活用して人力で頑張る!みたいなことを減らしていき残業時間を削減していけたらと思います。