男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

決定出来ないなら上司である必要はない。リーダーシップ論。

学生の時にリーダーをやったことが無い人は意外と多いです。小学生でも学級委員や課外活動の班長やキャプテンなどリーダーシップを発揮する機会って意外と多いんですけどね。年齢が上がるにつれてこの「リーダーシップ」が重要な場面って多くなります。

そして今日はそんなリーダーシップについて書いておきたいと思います。リーダーシップが無い人が上司になると大変ですよって話です。

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今の公務員や大企業がそろって不振なのは年功序列の弊害なのでは?

僕も比較的歴史のある病院に勤めていますので、昇給昇格はまだまだ年功序列の色が強く残っています。

前職の大手電機メーカーは、実力主義!とかグローバル!!なんて言っても結局のところ年功序列だと思っていましたが、病院は想像以上でしたね。

昇給昇格を決定する役職者が「年功序列」で育ったので、実力主義や能力主義で昇給昇格を決定する判断力を持ち合わせていないのです。

Aさん Bさん
勤続20年 勤続8年

同じ仕事をしているAさんとBさんがいるとして、次のポストが空いたのでどちらかを昇格させるとしたらだいたいはAさんが昇格になります。そんな馬鹿な話あるかい!ってなりますがサラリーマンの人なら多くが納得する内容です。

でも、そんなAさんは学生時代から勤続20年になるまで「リーダーシップ」を求められる場面などほとんど無かった人生を歩んできました。そんなAさんが昇格することで組織がどうなるか…。

この連続が公務員は決定が遅いとか言われる諸悪です。決定して責任を取りたくない人が増えすぎたため余計な書類や役職が増えたのです。

仮に、Bさんは

  • 高校の部活で全国大会に出場する部活のキャプテン
  • 生徒会長
  • 大学もサークル長やゼミ長
  • 新卒入社の会社も忘年会の幹事を担当

みたいな事をやってきたのであれば「リーダーシップ」の能力は相当鍛えられているのです。Bさんのようなリーダーシップがある人が昇格して組織をまとめる時期になるのはさらに10年後の勤続20年になるころです。こんな不条理で非合理的な人事が今日も行われているのです。

優秀な人材は大企業や公務員に行っている場合じゃないんですよ。本当に。大企業に埋もれる優秀な人材を目の前にしてきました。地元の中堅上位高校(偏差値60よりちょっと下くらい。)から専門学校へドロップアウトした僕にその優秀な能力を分けてほしかったです。

リーダーシップはやらないと身につかない。

これはやったことが無いと身につかないしわからない事が多いです。机の上で本を読むだけじゃ絶対にわかりません。

目まぐるしく変化する世の中で、「みんなで話し合って検討する」とか笑い話でしかありません。組織やチームの進むべき方向を決定して、その目標に向かって行く。その為に出来る最善の方法を考える。それでだめなら辞める。それくらいの決意が必要です。

その中でコツや方法を学んでいくのです。なので40歳にもなってリーダーシップの経験が不足している人は潔く後進に道を譲るべきです。40歳からでは遅すぎます。30歳の人は医療事務くらいならギリギリセーフです。今から社内行事の幹事やリーダーを全て担当してください。そうすれば40歳になる事にはそれなりの人材になっているハズです。