男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

【予想】短期滞在手術等基本料は2018年診療報酬改定で大幅改定。

厚労省から「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」疑義解釈資料の送付について(その13)が平成29年7月27日に発表されましたね。内容は短期滞在手術等基本料についてです。

あと半年で2018年診療報酬改定にもかかわらず、このタイミングで疑義解釈が発表されたという事は調整の可能性が大きくありそうですね。

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短期滞在手術等基本料は2018年診療報酬改定で大幅改定だと思う。

これからの超高齢社会を考えると今回の2018年診療報酬改定はとても大事になってきます。厚労省がどのような判断をするのか医療事務であるぼくらは注意深く観察していく必要があります。

そしてこのタイミングで疑義解釈が出されたことは次の診療報酬改定で大きく舵をとってくるんじゃないかと思います。

全国的にみれば急性期病棟の数を削減するのはすでに決まっている事実であります。

2017年3月25日号_地域医療構想 病床15万減少へ―厚労省 「年内に削減医療機関の決定を」

入院は外来へ。外来は在宅へ。の流れです。

どう考えても「ヒト」「カネ」が足りません。魔法が使えるわけでもありません。もちろんお金が降ってくるなんてこともありません。

どうする?その答えが地域医療構想(入院は外来へ。外来は在宅へ。の流れ)ですね。うまくいく保証はありません。でも考えて検討していく段階はとっくに過ぎています。

そんな中で短期滞在手術等基本料の充実は政策と合致しています。

強制的に5日間で退院するような流れを持ってきても何ら不思議ではありません。対象手術の拡大や5日間で退院させることへの評価をしてくる可能性は十分にあります。

各都道府県の地域医療構想について - 厚生労働省PDFhttp://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000164337.pdf

本日のまとめ。医療にかかるコストも削減できる。

クリニカルパスで動くことにより一定の質を保ったまま多くの数をこなすことが可能になります。そして同じ内容で検査や手術を行ってくれるのであれば医事課や審査機関の負担も軽減されます。

と言うわけであくまで予想でしかありませんが短期滞在手術等基本料は2018年診療報酬改定で大幅改定じゃない?って話でした。