男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

内視鏡検査におけるアネキセート。入院では査定です。

今月の査定を確認していたところ一般病棟でアネキセートの査定がありました。そうです。あの内視鏡検査でよく使用されるアネキセートです。入院では査定対象なんですが知らなかったんですよね。

今日はそんな内視鏡検査におけるアネキセートについて勉強したので書いておきます。

Tripp Falls Ravine, Menomonie, WI

アネキセートが入院では査定なんて知らなかった

知らなかったんですよねぇ。入院でアネキセートが査定対象だって言うこと…。

外来ではOKだし、地域包括ケア病棟では検査は算定できませんからね。しかも内視鏡って外来で行う場合が多いです。入院ではポリペグ(大腸ポリープ切除術)が圧倒的に多いので短手3(短期滞在手術等基本料3)になります。

そうなると薬剤は算定不可なので査定対象外になります。なので昨年からカスタマイズを行っているレセプト博士でもNG設定を行っていませんでした。くやしい!!

まぁ、言いわけなんですけれど。

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内視鏡検査におけるアネキセートが外来ではOKなのに入院だと査定の理由

アネキセートの添付文書を確認すると

覚醒させることが必要と判断される場合に算定可能

と書いてあります。

アネキセートは主に内視鏡検査時に使用される薬剤で睡眠導入剤や麻酔から回復させる目的で使用されます。外来で内視鏡検査を行った患者さんは帰宅する必要がありますよね。なので外来での内視鏡検査では使用OKとされています。

しかし入院では帰宅させる必要がありません。アネキセートを使用して覚醒させる必要性がありません。なので入院ではアネキセートは査定対象なんですね。

同じ査定を繰り返さないために仕組みを作ろう

今回の査定だって過去に同じ査定を行ったことがありました。その時の担当者であれば覚えていたかもしれません。査定直後は勉強会などで共通認識をしていたのかもしれません。でも人は忘れますからね。

医事会計システムで入院時には算定できないような設定をしてしまえば、誰も入力ができないので査定になる可能性はゼロです。しかし何らかの理由で必要になる事があるかもしれません。僕の働いている病院では入院でも使用しているので。

そんな時はレセプトチェックシステムで入院患者さんがアネキセートを使用していたらアラームが出るようにしておけば担当者が変更になった時も同じチェックをすることができます。

本日のまとめ

  • アネキセートは外来で者は算定可能
  • 入院では覚醒させる必要性がないので査定対象
  • レセプトチェックシステムに設定すれば同じ査定はなくなります。

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