男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

これは!レセプトの摘要欄の記載要領、添付書類について見直しを行う。中医協総会資料より

診療報酬改定にむけて徐々に情報が出てきましたね。大枠は決まっているので細部をそれぞれの協会や学会が調整をしているところですね。前回から思っているのは声が大きい協会や団体はそれなりに強いです。言い換えれば権力と政治ですね。

まぁその話は今度にして、今日は9月に行われた中医協総会資料の中に面白い記述があったので紹介をしておきます。レセプトの摘要欄の記載要領について簡略化してもいいんじゃない?って内容です。

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レセプトの摘要欄に記載する項目って多くない?

僕は常々思っていました。

審査機関は縦覧点検や連月点検や入外点検でができるようになったぜ。だから査定もどんどん厳しくするぜ!みたいにドヤ顔しているにもかかわらず、前回の検査日を記載しなさいとか言っているわけです。

昔は単月での点検だったので情報として知らせる必要があったのかもしれませんが今は絶対に不要ですからね。縦覧点検や連月点検や入外点検でくだらない査定をするくらいなら、まずはくだらないコメントの記載を中止しなさい。ってもんです。

現在コメントなどで対応しなければならないものは

摘要欄にフリーテキストでの記載を必要とする項目が約350項目、レセプトへの添付資料等を求めている項目が約20項目ある。(平成28年4月時点、医科)

約350項目です!

この項目数を削減しませんか?って書いてありました。

これらの項目があるため事務員の負担が大きいそうです。まぁ思い当たることは多々ありますね。在宅自己注射とか面倒ですよ。

その方法としては選択制になります。

レセプトの記載事項は、基本的に、算定要件を満たすか否かを判断するためのものであるが、留意事項通知等で算定可能な場合が明示(列挙)されているものがあるため、該当するものを選択して記載することとするなどの見直しを行う。

これが決定されれば少しはマシになるのでしょうか。

最悪なのは選択するのに事務処理が増えた!ってパターンです。これだけはやめてほしい。やるならちゃんと議論して決定してほしいですね。

レセプトの摘要欄の記載要領、添付書類について見直し

詳しく知りたい人は厚労省のHPから中医協のPDFがありますので読んでみるといいですよ。面白くないし長いけど。

www.mhlw.go.jp

ポイントはこれだけ!本日のまとめ

時間がある人は中医協の資料を読んでもらって構いませんが、僕がまとめてみた結論はこちらです。

  • 摘要欄にフリーテキストでの記載を必要とする項目が約350項目もあって事務処理が大変
  • ならば選択制にすれば軽減されるんじゃないかと考えている
  • 128項目の見直し項目(案)を抽出しており、30年度診療報酬改定にむけて動いている

できない理由なんて100個くらいありますが、いい方向にむけて議論してくれるといいですね。

www.office-iryoujimu.com