男性医療事務員の戯言

医療事務でメシ食ってます。愛妻家です。

【平成30年診療報酬改定】本体部分は引上げ!0.5%程度で最終調整。

複数のサイトから情報がありました。

これで平成30年の診療報酬改定では本体部分の引き上げはほぼ決定的となりましたね。あとは本体部分のどのあたりを上げてくるかって部分です。

まぁ、事前の情報でだいたい予想はできました。今日は診療報酬改定で本体部分の引き上げについて書いておきたいと思います。

health

本体部分の引上げは0.5%程度で最終調整です。

本体部分とは医師や薬剤師らの技術料や診察料や入院料などのことを言います。

この本体部分が0.5%程度の引き上げになることがほぼ決定しました。この本体部分は前回も引上げていますのでまぁ予想ができた事です。

その中でも療養病棟に関する部分や高度急性期に関する部分は下がるでしょうね。あとは胃瘻なども厳しくなりそう。詳しくは書きづらいですが政府は経口摂取にこだわりがあるみたいなので…。

www.asahi.com

yomidr.yomiuri.co.jp

逆に上がるのは地域包括ケア病棟に関する部分でしょうね。あとは在宅。なんたって2025年問題に対する地域包括ケアシステムの達成は厚労省はの絶対条件ですからね。

これを達成するためには在宅を推し進めないといけません。しかし予定より大幅に遅れているのが現状です。なのでこの部分の引き上げは間違いないでしょう。

www.mhlw.go.jp

本体部分は引上げ。でも薬価は大幅引き下げで対応です。

引上げで喜んでばかりはいられませんね。引上げなのは本体部分のみです。つまり薬価の大幅な引き下げでバランスを取ろうとしているのです。

18年度予算で社会保障費の伸び(自然増)を約1300億円抑制する目標は、達成される。

消費増税による補填はまだ先になります。しかし医療費は高齢者が増えるため歯止めがかからない状態です。つまりお金がない。高齢者は1割負担ですので9割はどこかの誰かが支払う必要があるんです。

今回必要な社会保障費約1300億円は薬価の大幅な引き下げで対応することで対応しようとしています。

本日のまとめ。最終的にはマイナス改定は決定的。

病院で働くものとしては認めるのは難しいところですがマイナス改定は決定的です。前回と同じくらいの2%程度になるんじゃないかな。僕の予想です。

計算式としては全然違うけど、わかりやすく書いてしまえば2%分の収入が減るってことです。100億円の収入がある病院なら2億円のマイナスです。10億円なら2000万円です。

その2%でどれだけの職員が雇えるのか。どれだけの設備投資ができるのか。

消費税が10%に引上げなのも決定的なので病院経営はダメージが大きいですね。(病院の収入である診療報酬は消費税はとれないが、支出である備品や材料を購入する時は支払うので)

もう少し詳細がでたらまとめて詳しく書いてみたいと思います。

www.office-iryoujimu.com

www.office-iryoujimu.com